ジオメトリスクリプトでレベルデザインの効率化!

Calendar for Unreal Engine (UE) | Advent Calendar 2022 – Qiita カレンダー3の12月3日の記事です。
※ 本記事ではUE5.1.0を利用しています。

今回はジオメトリスクリプトの使い方を紹介しました。
ジオメトリスクリプトはUE5.0辺りから実験的機能で入ったものです。
5.1でもまだ実験的機能となっているので使用する際はご注意下さい。

Unreal Engineにあるグレーボクシング用のブラシ。
これを個人的にはもう少し使いやすくしたい…と思っていました。

ジオメトリスクリプトを使えば「レベルデザインを手早く行えるのでは?」と思って試してみました!
結果としては、かなり使いやすくなったし、可能性を感じました。

是非皆様も使ってみて下さいね。

管理人がYouTubeで解説!

ジオメトリスクリプトって何ができるの?

ジオメトリスクリプトを使うと、ジオメトリを生成したり編集したりできます。
Blenderのジオメトリノードと近いものかもしれませんね。使ったことないですけど(笑)

ジオメトリスクリプトのユーザーガイドは以下にありますので参考にしてみて下さい。
https://docs.unrealengine.com/5.0/ja/geometry-script-users-guide/

また、ジオメトリスクリプトのノードリファレンスも以下にあります。
このノードの意味がわからないなーと思ったらノードリファレンスを確認してみましょう。
https://docs.unrealengine.com/5.0/ja/geometry-script-reference-in-unreal-engine/

動画で紹介したジオメトリスクリプトのノード構成

ボックス

スロープ

階段

関連記事

  1. ランタイム補助骨完全マスター!

    2021-11-05

  2. 機械学習デフォーマ(ML Deformer)を使ってみよう!

    2022-09-22

  3. UIデザイナー向け!ディスタンスフィールドの使い方と応用

    2024-03-12

  4. MetaHuman Creatorで高品質な人型モデルを生成しポートレートを作ろう!

    2024-03-17

コメントをお待ちしています。

コメント

ABOUT

テクニカルアーティストの為のまとめサイトです。

本サイトでは、『YouTube ✕ Blog』を中心に
情報発信をしていきます。

また、テクニカルアーティストとしての様々な
ライフハック記事も投稿予定です。

限定情報会員

PATREONでは、限定情報やサンプルファイルの配布も行っています。登録頂けると更新頑張れます。支援の方よろしくお願いします。


免責事項

本ウェブサイト内で公開している全ての情報の有用性や安全性については当方は一切の保証を与えるものではありません。
利用したことによって引き起こる直接および間接的な損害に対して当方は一切責任を負うものではありません。
全て自己責任でご使用ください。

3DCGBOOK出版

BOOTHで技術書を販売利しております。







スポンサー

ページ上部へ戻る