Interchange Framework ~Python編~

前回の記事ではBlueprintを利用してのInterchange Frameworkを解説しました。
今回はBlueprintではなく、Pythonを利用する場合の方法を解説しました。
※ 本デモではUnreal Engine 5.5を利用しています。

管理人がYouTubeで解説!

サンプルコード

import unreal

@unreal.uclass()
class DemoInterchangeTexturePipeline(unreal.InterchangePythonPipelineBase):

	@unreal.ufunction(override=True)
	def scripted_execute_pipeline(self, base_node_container, in_source_datas, content_base_path):
		# StringLibrarydのends_withを使いたいので宣言
		ustringlib = unreal.StringLibrary()
		# InterchangeTexture2DFactoryNodeだけを取得する
		node_unique_ids = base_node_container.get_nodes(unreal.InterchangeTexture2DFactoryNode)

		# forで全てのInterchangeTexture2DFactoryNodeを確認!
		for node_unique_id in node_unique_ids:
			node = base_node_container.get_node(node_unique_id)
			display_label = node.get_display_label()
			texture_node = unreal.InterchangeTexture2DFactoryNode.cast(node)
			texture_node.set_custom_sub_path("Textures") # サブフォルダを作る。
			
			# "_ORM"を含むアセットの場合はCompression SettingsをMasksに設定する
			has_ORM = ustringlib.ends_with(display_label, "_ORM", unreal.SearchCase.CASE_SENSITIVE)
			if has_ORM:
				texture_node.set_custom_compression_settings(2)
		return True

Blueprint編はコチラ

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