blenderをはじめよう 1話「blenderを始めるワケ」

blenderを1から始めて、たぶん上手くなっていく過程を作業&雑談で配信していくのを始めようと思います。

まずは、第1回として『何故、blenderを始めるのか?』についてお話してみました。
あくまで『私が何で始めたのか?』というのを解説しています。

Maya歴が10年以上で始める理由に興味がある方は是非是非見てくださいね。

管理人がYouTubeで解説!

プレゼン資料

blender、なんで始めるのか?

一番は無料であるということ。
業界でよく使われているMayaは個人で使うのは高いですね。
インディー版で年間約40000円と無料のどちらを取るかです。

一昔前なら有料であってもMayaを選択したかもしれませんね。

それでもblenderを学ぶワケ

blenderを支援する企業が強い企業ばかり!
つまりは、注目されまくっているってことです。

以下のページで支援している企業一覧を見てみましょう。

https://fund.blender.org/

見ましたか? サポートしている企業、強すぎませんか?

Epic GamesやUnity、AMDやNVIDIA…こんなゲーム開発に強い企業がトップに君臨しているわけです。
いずれ、間違いなくやってくるツールってのがわかりますね。触っておかないと危険ってレベル。

blenderのココが強力!

間違いなく言えるのはアドオンが強すぎる!ってところですね。
HoudiniやMarvelousDesignerといったツールの超便利な部分だけを簡単に使えるようにしたアドオンが豊富…という印象です。

例えば私がヤバイ!と思ったアドオンは以下です。

FaceIt

https://blendermarket.com/products/faceit

ベースの顔があれば、モーフターゲットを自動で生成してくれたり、リグも自動で作ってくれるアドオンです。
試したことはないですけど、フェイシャルリグの自動化かつBlendShapeの自動生成をMayaでやるのは地獄ですよね。
そんな凄いものがアドオンで存在してしまうことが驚きです。

Softwrap – Dynamics For Retopology.

https://blendermarket.com/products/softwrap

R3DS Wrapのような機能+Marvelous Designerの引っ張り?みたいなツールですね。
これが$40ってのが驚き。R3DS Wrap買う必要あるのか?ってところですね。
といってもR3DS Wrapでは大量生産の検討もしやすいので価値をどこに置くか…ってのもありますけどね。

まとめ

そんなこんなでblenderをこれから習得していきます!
雑多にblender作業を配信していくのでお楽しみに!(?)

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