Maya最強のウェイトツール!ngSkinTools v2の紹介「スキンウェイトをPhotoshopレイヤー風に維持できる」

以前、brSmoothWeightsを紹介しました。
今回はbrSmoothWeights並の神ツールとしてngSkinToolsを紹介します。

ngSkinToolsの一番便利なところはスキンウェイトをレイヤー情報のように保てるところです。
かつ、Maya標準のSkinClusterノードを汚さないというところです。

つまり、カスタムノードでないのでゲーム開発でも安心して利用することができます。
無料のCommunityライセンスでも十分検証できるので是非試してみてくださいね!

管理人がYouTubeで解説!

ngSkinToolsのインストール

公式サイト https://www.ngskintools.com/ からダウンロード&インストールしましょう。

ngSkinToolsが使えるポイント

補助骨の管理をする時に最も有効と言えるでしょう。
骨構成でよくあるのは基本骨+補助骨といったものです。

この時、基本骨と補助骨は別のレイヤーで管理すると便利です。
基本骨のウェイトと補助骨のウェイトが混合するとウェイトが頭の中でごちゃごちゃしてきちゃうんですよね。

ngSkinToolsを使えば、
基本骨のマスターウェイト+(補助骨ウェイト×レイヤー毎のウェイト)=最終ウェイト
といったことができます。

つまり、補助骨のような追加骨が全てパラメーターで調整できるようになります!

モデルのトポロジーが同じ場合は更に強い効果が期待できます。
モデルに応じて減衰率を変えれば、男性はこのくらいの強さ、女性はこのくらいの強さ…といった量産も検討できるようになります。

ホットキー『S』を使ってのインフルエンス変更が超便利!

ngSkinTools v2からホットキーの『S』を使うとインフルエンスがかなり直感的に切り替えられるようになりました。
v2になってから嬉しいアップデートの一つです。

ライセンス形式について

ngSkinToolsはライセンスが複数あります。
個人で利用する場合は以下の3つのライセンスのいずれかを利用することとなるでしょう。

1.Community
2.Standard
3.Floating license

Community

無料で利用することができる評価用のライセンスです。
商用利用することができないので業務で使う場合はStandard以上のライセンスが必要となります。

Standard

一つのPCだけで利用できるライセンスキーが付与されるタイプです。
現時点(2021/8/15)では1ライセンス$65で利用可能です。

Floating license

1ユーザーが複数のPCで作業を行うときはFloating licenseを利用すると良いでしょう。
ただし、設定が面倒くさいです。ライセンスサーバーを起動する必要があります。

よって個人で使うならStandardを利用するのが面倒なこともないのでオススメです。

まとめ

brSmoothWeightsやngSkinToolといった強力なツールを使えばスキンウェイト作業はかなり効率的に行うことができます。

1から気合でやろうとせず便利なツールを探してから作業に入る。
スキンウェイトをどのように進めれば良いか設計してから作業に入る。

スキンウェイト作業は「いきなり考えずに始めない。」これがスキンウェイトを早くする秘訣だと思っています。

それでは!

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