アーティストのためのMaya Python入門 第5回「listRelativesコマンドを使って、親や子ノードを取得しよう!」

動画のトピックス

  • pickWalkコマンドについて
  • selectコマンドは重い
  • listRelativesで子供や親が取得できる
  • polyEvaluateで頂点数やポリゴン数を確認できる
  • MayaのPySideを使えばウェブブラウザも実装できる

pickWalkコマンドについて

# 若かりし頃のShapeノードの取得方法
from maya import cmds
cmds.select("pSphere1")
cmds.pickWalk(direction="down")

listRelativesで子供や親が取得できる

# pickWalkではなく、こちらを使いましょう。
from maya import cmds
cmds.listRelatives("pSphere1", shapes=True)

polyEvaluateで頂点数やポリゴン数を確認できる

from maya import cmds
shapes = cmds.listRelatives("pSphere1", shapes=True)
num_vtx      = cmds.polyEvaluate(shapes[0], vertex=True)
num_edge     = cmds.polyEvaluate(shapes[0], edge=True)
num_triangle = cmds.polyEvaluate(shapes[0], triangle=True)
print(num_vtx, num_edge, num_triangle)

Pythonのおすすめ書籍

関連記事

  1. アーティストのためのMaya Python入門 第10回「1~9回目までの総まとめ!基本のコントロールリグをPythonで作ってみよう!」

    2020-10-03

  2. 基本的なシーンをチェックするスクリプト10選!

    2021-11-24

  3. アーティストのためのMaya Python入門 番外編「可変長引数の基本とMayaでの使い方について」

    2020-11-17

  4. アーティストのためのMaya Python入門 第14回「ボタン付きGUIを作り、自作コマンドを登録してみよう!」

    2020-10-14

コメントをお待ちしています。

コメント

ABOUT

テクニカルアーティストの為のまとめサイトです。

本サイトでは、『YouTube ✕ Blog』を中心に
情報発信をしていきます。

また、テクニカルアーティストとしての様々な
ライフハック記事も投稿予定です。

限定情報会員

PATREONでは、限定情報やサンプルファイルの配布も行っています。登録頂けると更新頑張れます。支援の方よろしくお願いします。


免責事項

本ウェブサイト内で公開している全ての情報の有用性や安全性については当方は一切の保証を与えるものではありません。
利用したことによって引き起こる直接および間接的な損害に対して当方は一切責任を負うものではありません。
全て自己責任でご使用ください。

3DCGBOOK出版

BOOTHで技術書を販売利しております。







スポンサー

ページ上部へ戻る