管理人がYouTubeで解説!
LOD(レベル・オブ・ディテール)ってなに?
ゲーム開発の現場でよく聞く「LOD(レベル・オブ・ディテール)」って言葉、
実はあまり授業で教わることがないんですよね。
特にアーティストの方はあまり馴染みがないかもしれません。
でも、テクニカルな部分に興味がある人なら、知っておくと役に立つかもしれませんよ!
ゲームでのLOD
ゲーム開発では、LODはゲームのパフォーマンスを向上させるために使われます。
具体的には、プレイヤーから遠くにあるオブジェクトは詳細を減らして表示し、近くにあるオブジェクトは高い詳細度で表示するんです。
これにより、ゲームはスムーズに動き続けるわけですね。
シンプルに言えば、見えにくい部分は手を抜いて、見える部分に力を入れるって感じです。
映像制作でのLOD
映像制作でもLODは使われますが、ゲームとは少し使い方が違います。
映像の場合は、視聴者の目に映る全てが重要なので、細かい調整が必要です。
例えば、大規模なシーンで群衆が映る場合、個々のキャラクターの詳細度を調整することで、
パフォーマンスを確保しつつ高品質な映像を提供できるんです。
Unreal Engine 5でのLODの作り方
最後に、Unreal Engine 5を使って実際にLODを作る方法を紹介しています。
UE5では、LODの設定が非常に簡単になっています。
まず、対象のオブジェクトを選び、LODの設定画面を開きます。
次に、各LODレベルの詳細度を調整するだけです。
これで、ゲーム内で自動的に適切なLODが適用されるようになります。
こんな感じで、LODの基本的な使い方と設定方法についてざっくりとお話ししました。
興味がある方は、ぜひ実際に試してみてくださいね!
コメント