eST3リリース交流会に参加してきました。
eSTとは20年にわたりポリゴンピクチュアズで使用してきた
リグとアニメーションのフレームワークです。
自身がeSTの経験とリガーとしての過去の振り返りのコラムを挟みつつ、
eST3を使ってリグを生成するまでを解説しました。
eST3とは?
「eST3」は、リグとアニメーション制作において効率的な作業を可能にする先進的な開発ツールです。
このツールの特長は、ユニットという独自の単位で定義されたノードグループを活用することで、
多様なリギングを効率的に行える点にあります。
さらに、アニメーション工程を円滑に進めるための各種機能を備えています。
これには、データ、スクリプト、モーションデータなどの各アセットを統合的に管理するライブラリも含まれており、
これによりパイプラインの導入が容易になります。
このような多彩な機能を持つ「eST3」は、大規模な制作ワークフローにも対応可能であり、
リグやアニメーション制作の効率化に大いに貢献します。
プロジェクトの規模を問わず、リグとアニメーション制作の新たなスタンダードとして、ぜひ導入を検討してみてください。
導入するには?
ボーンデジタルとAutodesk Mayaを契約いただいているお客様に無料で提供されます。
管理人がYouTubeで解説!
eST3関連のリンク
リリースノート
https://www.ppi.co.jp/news_release/ppinews20240524_est3/
ポリゴン・ピクチュアズ
https://www.ppi.co.jp/
ボーンデジタル:eST3リリースページ
https://www.borndigital.co.jp/campaign/est3-release/
eST3 リリース交流会
https://www.borndigital.co.jp/seminar/est3-release/
リグ設計で抑えたいポイント
https://a-film-production-technique-seminar.com/fppat/materials/ppi_phones_rig_design/index.html
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